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レイちゃんです [ネコ]

新しい家族が増えました。

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子ネコの「レイちゃん」です。
男の子です。
今日、うちに来ました。

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すっかり馴染んでいます。

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可愛い。めちゃめちゃ可愛い。本当に可愛い。

保護猫の親探しをしている知り合いに、
「可愛い子がいたら教えて」と、言っておいたのです。
レイちゃんは野良ではなく、飼いネコから生まれた子です。
だから保護猫ではないのですが、いい子と出会えてよかったです。

ずっと前に実家でネコを飼っていましたが、その頃とはずいぶん変わっていますね。
いろいろ勉強して、いい環境を作ってあげよう。

レイちゃん、これからよろしくね!

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四国の旅、こぼれ話 [日記]

四国の旅の前後に、なかなか笑える話があったので書き留めておきます。

その1、遺書?

旅行に申し込んだのは2月のことでした。
実家の母に「G,Wに四国に行くから」と伝えました。
すると母、
「いいねえ。私、四国だけは行ったことがないの」
「そうなんだ。連れていけないけどお土産買ってくるよ」
「いいねえ」
「だからさ、お母さん、私たちが旅行から帰るまで絶対死なないでよね」
母は笑いながら言いました。
「じゃあ、四国に行きたかった~って遺書を残して死んでやる」
母、85歳、いたって元気です。


その2、テロリスト?

羽田空港の手荷物検査で、パパが止められました。
どうしたのかと思ったら、
「これは機内には持ち込めません」
と、検査員が持っているのは、なんとカッター。
パパは、仕事がら、常にカッターを持ち歩いているので、ついリュックに入れてしまったようです。
「同じものが家にたくさんあるので、これは処分してください」
と言い、無事に飛行機に乗れました。
あまりの衝撃に、娘に即メールしました。
『パパが手荷物検査で引っかかった。リュックにカッター入れてた』
娘からの返信
『パパ、テロリスト?』


その3 なぜ?

私たちの旅行中に、親戚のおばさんが遊びに来たそうです。
車があるのに私たちはいない。
不思議に思った叔母が、姑に尋ねました。
「ふたりはどこに行ったの?」
すると姑、
「さあ、友達と出掛けたんだっぺ」
と答えたそうです。
えっ? なぜ?
旅行に行ったと言えばいいのに。嘘をつく必要なくない?

「どうして旅行に行ったと言わなかったのかな?」と聞くとパパ、
「どこに行ったのか聞かれたら答えられないから、適当なことを言ったんだろう」
「え、だって、ちゃんと四国に行くって言ったよね」
「憶えちゃいないだろう。それに、四国がどこかもよく知らないから、あの人は」
「いやいや、四国を知らない人なんていないでしょ」
「世の中には、自分が生まれたところと住んでいるところ以外に興味がない人がいるんだよ」
そういうものか。。。
やっぱり変わった人だなと、つくづく思いました。


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四国の旅(2) [お出掛け]

平成から令和へ
記念すべきこの日を、私たちは松山で迎えました。

香川県琴平から予讃線で松山へ。
海沿いを走る電車なので、さぞかしいい景色が見られるかと思ったけれど、やはり天気が残念でした。
それでも海が見えると「あ、海!」と私が言い、パパが見ると山や建物に隠れてしまう。
そんなことが3,4回続き、「海に拒否されてるなあ、私の夫」と思ったりした(笑)

松山に着いたのはもう夜でした。
ホテルの周りがすごい繁華街で驚きました。
居酒屋で食事して、平成最後の夜が終わりました。

翌朝は、早起きして松山城に行きました。
連休に重ね、悪天候で一時的にリフトが休止だったため、ロープウエイには長蛇の列。
30分ほど並んで乗りました。

松山城、面白かった。見ごたえたっぷりでした。
狭くて急な階段を登り切ると、天守閣からの眺めは最高でした。
私が今まで行ったお城で、一番は金沢城(石川県)でしたが、それを超えたかも。

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マドンナと写真を撮れるサービスもあるよ。

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令和元年のお札が嬉しい!

それから、路面電車で道後温泉へ向かいました。

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坊ちゃん列車には乗れなかったけど、カワイイね。

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坊ちゃんからくり時計。
この隣に足湯があったけど、私たちは全身浸かりたかったので道後温泉に行きました。

ここでも行列が出来ていて、一瞬やめようかと思ったけれど、20分ほどで中に入れました。
中は広くて、入場制限があるせいか思ったよりもゆったり入れました。
いいお湯でした。

その後、正岡子規の記念館などをめぐり、夜はまたまた居酒屋へ。
本当に美味しいものばかりいただきました。
塩かつお、カメの手、イシダイの刺身。
大満足の夕食でした。絶対太ったわ。

最終日、やっと晴れました。
瀬戸の海を見ていないことに気づき、しまなみ海道へ行きました。
今からレンタカーを借りるのは無理なので、今治からバスで行くことにしました。
あまり時間がないので、島をひとつだけと決め、イルカに会える伯方島を選びました。

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なんてきれいな海。

キャンプをしている家族連れがたくさんいました。

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イルカちゃんとも会えました。
こんな近くでイルカを見たのは初めてです。
のんびり、ゆったり、時間を忘れてしまいそうな景色でした。

楽しかった四国の旅も今日で終わり。
空港で最後のビールを飲み(どれだけ飲むんだ)
四国に別れを告げました。

娘に駅まで迎えに来てもらって、家に着いたのは21時過ぎ。
本当にいい旅でした。
またいつか、行けるといいな。


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四国の旅(1) [お出掛け]

連休を利用して、四国へ行ってきました。
夫婦二人旅です。
昭和最後の年に結婚した私たち、平成最後の4月に旅立ちました。

1日目、羽田→徳島 空港からレンタカーで大塚国際美術館へ行きました。
ここは、世界の名画を陶板で複製したものが、広い館内に数多く展示されています。
大人気の美術館です。
とても混んでいると覚悟していったのですが、広いせいか、さほど無理なく見られました。
駐車場も近くに停められてラッキーでした。

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フェルメールやゴッホ、ルノアール、ミレー、とにかく、ありとあらゆる名画が並んでいます。
モナリザや、ムンクの叫びや、モネの水連(モネの水連は、外に展示してあってすごく素敵です)
どの作品も、本物に忠実に作られていて、感動です!
ここで全部見られちゃう上に、写真撮り放題なのが嬉しいです。
自由に触れることが出来る上に、名画と並んで写真が撮れるなんてここだけですよ。

美術館を出ると、雨が降っていました。
ついでに鳴門の渦潮を見ようと思って展望台に行きましたが、雨に加えてかなりの強風。
写真を撮るどころではありませんでした。

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とりあえず1枚。
このあと、パパの傘が壊れました。

悪天候の中、車で香川県の高松に向かいました。
この日の宿は、高松のホテル「花樹海」です。
すごくいい宿でした。
部屋も落ち着いた感じの和室で、眺めは最高(晴れていれば)
小豆島などの島々が見渡せて、岡山まで見えるらしいです。
雨だったから、一番近い女木島しか見えなかった。残念!
だけど、お風呂は最高によかったです。
少しぬめりがあるお湯で、お肌すべすべになります。毎日入りたい。
夕食を遅らせたおかげか、ほぼ貸切で入れたのも嬉しかったです。

2日目、可愛い電車ことでんに乗って、金刀比羅宮に行きました。
雨がすっかり上がり、気温もちょうどよくて助かりました。

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賑やかな参道を歩き、いざ石段へ。
ここからが、修行のようにきつかった。
段差が高くて、200段も登ると足がガクガクしてきます。
休憩をはさみながら本宮まで行くと、寒いくらいの陽気だったのにうっすら汗が。

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いやあ、よく登ったな。

本宮でお参りをして、幸せの黄色いお守りを、家族分買いました。
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100円のおみくじには、こんな可愛いおまけが付いていました。
おみくじは中吉。そういえば、お正月に引いたおみくじも中吉だったな。
今年は中吉ってことか?ちなみにパパは大吉でした(正月も大吉)

途中に資生堂パーラーが経営するカフェ「神椿」があって、そこで遅い昼食を食べました。
こんなところにカフェ?
ちょっと意外でしたが、なかなかよかったです。

石段は、本宮まで758段あったそうです。
中にはハイヒールやサンダルで登る女性もいて、若いってすごいなと思いました。
大変だったけど、思ったよりは疲れませんでした。
また登りたいかと言われたら、うーん、もういいかな(笑)

ここからは、予讃線で松山に向かいます。
続きはのちほど。。。


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