素晴らしき世界 [映画]
いい映画を観ました。
『素晴らしき世界』
人生のほとんどを刑務所で過ごしてきた三上(役所広司)。
殺人の刑期を終えて、今度こそまともな人生を送りたいと願う。
二度とやくざには戻りたくないと再生を誓っても就職は決まらない。
心優しくまっすぐな三上に、この世界はとても生きにくい。
世間の冷たさと、彼を見守る温かい人たちとの交流に、泣いたり、ちょっと笑ったり。
本当に素晴らしい映画で、見終わった後しばらく余韻に浸ってしまいました。
映画館で観てよかった。
家で観たらここまで感動しないと思うから。(集中力の問題?)
役所広司さんの演技は、本当に引き込まれますね。
人懐っこい笑顔を見せたかと思えば、キレると止まらいほど狂暴になる。
全てが凄い。
三上を取材するテレビ局のディレクター役の仲野太賀もよかった。
何を演じても上手ですね。太賀くん。
この二人の交流がすごく良かった。
原作は「身分帳」という小説だそうです。
実在の人物がモデルになっているとか。
タイトルを「素晴らしき世界」にしたのは、もしかして皮肉なの?
この世界って、素晴らしい? それとも辛い?
ちょっと考えてしまう映画でした。
『素晴らしき世界』
人生のほとんどを刑務所で過ごしてきた三上(役所広司)。
殺人の刑期を終えて、今度こそまともな人生を送りたいと願う。
二度とやくざには戻りたくないと再生を誓っても就職は決まらない。
心優しくまっすぐな三上に、この世界はとても生きにくい。
世間の冷たさと、彼を見守る温かい人たちとの交流に、泣いたり、ちょっと笑ったり。
本当に素晴らしい映画で、見終わった後しばらく余韻に浸ってしまいました。
映画館で観てよかった。
家で観たらここまで感動しないと思うから。(集中力の問題?)
役所広司さんの演技は、本当に引き込まれますね。
人懐っこい笑顔を見せたかと思えば、キレると止まらいほど狂暴になる。
全てが凄い。
三上を取材するテレビ局のディレクター役の仲野太賀もよかった。
何を演じても上手ですね。太賀くん。
この二人の交流がすごく良かった。
原作は「身分帳」という小説だそうです。
実在の人物がモデルになっているとか。
タイトルを「素晴らしき世界」にしたのは、もしかして皮肉なの?
この世界って、素晴らしい? それとも辛い?
ちょっと考えてしまう映画でした。
お寿司 [日記]
外で太極拳 [日記]
コロナの感染で、再び太極拳がお休みになりました。
公共の施設が借りられないので、仕方ないですね。
借りられたとしても、大人数での集まりはやっぱり控えるべきでしょう。
どんなに気を付けても、何があるかわからない。
だけどやっぱり一人で練習しても、まったくやる気にならず。。。
そこで、外でなら大丈夫だろうと、有志5人で集まることにしました。
もちろんマスク着用、消毒もマメに行いました。
場所は、知人の庭をお借りしました。(すごく広い)
やっぱり、みんなでやるのが気持ちいい。
本当は、会員全員でやりたいところですけどね、密になるから。
途中風によろけたりしたけど、寒さも何のその。
みんなとても元気でした。
明日はバレンタインデーなので、パパのお弁当にハートの目玉焼きを入れてあげようと思ったら。。。
い・いびつ……(笑)
公共の施設が借りられないので、仕方ないですね。
借りられたとしても、大人数での集まりはやっぱり控えるべきでしょう。
どんなに気を付けても、何があるかわからない。
だけどやっぱり一人で練習しても、まったくやる気にならず。。。
そこで、外でなら大丈夫だろうと、有志5人で集まることにしました。
もちろんマスク着用、消毒もマメに行いました。
場所は、知人の庭をお借りしました。(すごく広い)
やっぱり、みんなでやるのが気持ちいい。
本当は、会員全員でやりたいところですけどね、密になるから。
途中風によろけたりしたけど、寒さも何のその。
みんなとても元気でした。
明日はバレンタインデーなので、パパのお弁当にハートの目玉焼きを入れてあげようと思ったら。。。
い・いびつ……(笑)
自転しながら公転する [本]
去年の暮に読んだ本です。
『自転しながら公転する』山本文緒
都は、重い更年期障害に苦しむ母親を助けるために、東京から実家に帰ってくる。
32歳、契約社員のショップ店員。
将来への不安、親との距離感、職場の人間関係、セクハラ上司と、悩みは尽きない。
そんな都が出逢ったのは、寿司屋のバイト貫一。
定職なし、学歴なし、貧乏暮らしの貫一に、戸惑いつつも恋に落ちていく。
ああ、何だか都が、すごく等身大なんですよね。
時には一緒に悩んだり、それは違うんじゃないとツッコみたくなったり。
とにかく応援したくなる感じなんですよ。
二転三転する恋の行方や、都が選ぶ選択にハラハラドキドキ。
なかなか面白い小説でした。
そして、舞台になっている街は、茨城県南。
都が働くアウトレットは、うちから車で10分。
都が毎朝見上げる大仏様の霊園には、私の父が眠っている。
小説やドラマの舞台が近所だと、すごく親近感が湧きますね。
それも併せて楽しめました。
なかなか厚い本ですが、一気に読めちゃいました。
どちらかというと、女性におすすめかな。
気になった人、読んでみてくださいね。
いたずら盛りのレイちゃん。
暮れから正月にかけて、茶碗を3個、ガラス製品2個割りました。
反省にゃ!
『自転しながら公転する』山本文緒
都は、重い更年期障害に苦しむ母親を助けるために、東京から実家に帰ってくる。
32歳、契約社員のショップ店員。
将来への不安、親との距離感、職場の人間関係、セクハラ上司と、悩みは尽きない。
そんな都が出逢ったのは、寿司屋のバイト貫一。
定職なし、学歴なし、貧乏暮らしの貫一に、戸惑いつつも恋に落ちていく。
ああ、何だか都が、すごく等身大なんですよね。
時には一緒に悩んだり、それは違うんじゃないとツッコみたくなったり。
とにかく応援したくなる感じなんですよ。
二転三転する恋の行方や、都が選ぶ選択にハラハラドキドキ。
なかなか面白い小説でした。
そして、舞台になっている街は、茨城県南。
都が働くアウトレットは、うちから車で10分。
都が毎朝見上げる大仏様の霊園には、私の父が眠っている。
小説やドラマの舞台が近所だと、すごく親近感が湧きますね。
それも併せて楽しめました。
なかなか厚い本ですが、一気に読めちゃいました。
どちらかというと、女性におすすめかな。
気になった人、読んでみてくださいね。
いたずら盛りのレイちゃん。
暮れから正月にかけて、茶碗を3個、ガラス製品2個割りました。
反省にゃ!