お笑いか！

１．免許更新の話

先日、パパと娘がそろって免許の更新に行きました。
行きの車の中でパパが、
「交通安全協会に入るか入らないか決めなきゃだめだ」
と言ったそうです。
娘は初めての更新なのです。

「なにそれ、入らなきゃダメなの？」
「普通は入るよ。でも、金取られるから強制じゃない」
「お金払うの？じゃあヤダ。お金ないもん。パパはどうするの？」
「入るよ。俺くらいの年になって、金がないから入らないなんて、恥ずかしくて言えないだろう」
「そりゃそうだね」

こんな会話をしながら警察署に到着。
するとパパ、「あ、金がない」
財布にお金を入れてくるのを忘れたらしく、所持金１２００円。
交通安全協会に加入するどころか、更新に必要な費用も娘に借りる始末。
「金がないから入りません」と言ったかどうかはわかりませんが、娘が呆れながら話してくれました。


２．胃が痛かった話

これは娘の話です。
社会人になってから、ストレスからか胃痛を訴えるようになりました。
最近特にひどく、ご飯も食べられない日が続き、食べても気持ち悪くなったりします。
再三「病院に行け」と言ったのですが、なかなか行かない。

金曜日も帰るなり「胃が痛い」と寝こみ、晩ご飯も食べない。
そこで土曜日に、半ば無理やり病院に連れて行きました。
その場で検査はないとは思いましたが、朝ご飯も食べずに出かけました。
結果は「問題なし」
検査の必要もなし。９０％ストレスが原因とのことでした。
まあ、そうだろうとは思いましたが、もしも悪い病気だったらと気が気じゃなかった。

薬をもらって病院を出ると娘、
「ご飯食べたい」
「大丈夫なの？もう痛くないの？食べられる？」
「めっちゃお腹すいた。昨夜から何も食べてないもん。肉がいい、焼肉」
「え、いきなり焼き肉なんか食べて大丈夫？」
「平気平気」
けっきょく娘は焼肉屋で、カルビのダブル盛りをぺろりと平らげました。

ああ、そういえば、この子は昔からそうだった。
喉が痛いと病院に行けば、その夜にはすっかり治り、頭が痛いと病院でCTまで撮ったのに翌日ケロリと治り、とりあえず病院に行けばすぐに治ってしまうのでした。
今回も、もらった薬は一粒も飲んでいない。
あれ以来胃の痛みを訴えることはなくなりました。

病は気から？
それとも、私が心配し過ぎなの？

キャベツの千切り

先日、娘が職場で、キャベツをもらってきました。
大きくて立派なキャベツです。
この辺りでは、家で野菜を作っている人が多いので、よくあることです。

せっかくいただいたので、さっそく千切りにして食卓に出しました。
おばあちゃんに、娘がもらってきたキャベツだと伝えたら、
おばあちゃん、「ほお～」とキャベツの千切りを見て、何を言うのかと思ったら。。。

「これは機械で切ったキャベツだね」と。

はっ？？？　娘と顔を見合わせて思わず苦笑い。

キャベツをもらったと聞いて、キャベツの千切りをもらったと思う人って、世の中にどのくらいいるだろう（笑）

「娘がもらったのは、大きなキャベツ１玉で、それを私が切りました。機械ではなく包丁で！」
そう言ったら「ああそうか」って（笑）

もしかして私の千切りが上手すぎた？
いや、それは絶対ない。
だってこれですもん。↓

大晦日です

あっという間に大晦日ですね。

なんだか今年は、お正月の準備をする気になれず、今ごろになってあたふたしています。
去年までは父から電話があって
「正月はどうする？」
と言い、全ての段取りをしてくれました。
年末年始はみんなでお出かけ。だからおせちなんて何年も作っていなかった。
今年はやらなきゃと、重い腰をあげました。

ところで、昨日は娘の部屋を大掃除しました。
娘が「どこから手を付けたらいいかわからない」と言うだけあって、かなり汚い。
とりあえず捨てるところから始めで、半日かけてきれいになりました。
ビフォーアフターを公開したいほどです＾＾

この際だからカーテンも替えることにして、外して窓掃除をしたときです。
あれ？　窓が、少し開いてる。
閉めようと思っても、何かがつっかえて完全に閉まらない。
見ると丸めたティッシュが、窓のサンに落ちて挟まっていたのです。
「ねえ、窓がちゃんと閉まってなかったよ。寒くなかったの？」
「ああ、どうりで寒いと思っていた」
なんてバカ！
呆れていると、娘がひとこと。

「ねえママ、寒い夜に窓が開いていると、ゴキブリがみんな死ぬんだって。だから私の部屋、ゴキブリ一匹もいないよ」
ニコニコ笑いながら言うのです。

なんてポジティブ。ガサツでもいい。たくましく育ってくれ。
いい笑い納めになりました。

ではみなさん、よいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いします。

初めてのバイト

娘が、ようやくアルバイトを始めました。

面接をしては落とされ、４軒目でやっと採用になりました。
私が学生の頃は、「来る者拒まず」って感じでしたが、今は即戦力が必要なのでしょうか。
バイト未経験を告げると渋い顔をされるとか。

ともあれ、決まってよかった。
今週から、地元のステーキ屋さんで働き始めました。

制服はなくて、白いブラウスが必要ということで、アウトレットで安くて着易いものを購入。



これ、１３００円。いい買い物でした。

娘の、初バイトの感想。
「部活より楽だった」　だって。

そしてバイト代もまだ入っていないのに、ディズニーランドに行く算段をしています（笑）

塾 → 海鮮丼 → 塾

今日から中間テストの娘。

きのうは部活がないので、４時ごろ帰ってきました。

普通なら、帰ってすぐに寝るか食べるかの娘（テスト前も関係なく）。

しかしきのうは違いました。

塾の日じゃないのに、塾に行くと言い出しました。

「家だと集中できないから、塾で勉強してくる」

娘の塾は、やる気がある子はいつ来てもOK！なんです。

そんなわけで４時半ごろ塾に行き、７時半に一旦帰ってきました。

塾の友達は　「おにぎり買って、ここでいっしょに食べよう」　
と言ったらしいのですが、娘は　「家で食べたい」と帰ってきました。

別に団欒がしたかったわけじゃないんです。

娘が友達を振り切って帰ってきたのは…

わが家の夕飯が、海鮮丼だったからです！

海鮮丼大好きな娘。

食べたらまた、塾に戻っていきました。

まあ、いつになく勉強したので、今回のテストはちょっとは期待できるかな？

いつもは「ぷっすま」を見て、ふたりで大笑いしてから寝るんですが、さすがにきのうは早く寝ました。

やり慣れない勉強なんかして、知恵熱でないかしら…

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根掘り葉掘り

娘が修学旅行に旅立った日曜日。

私は、１玉１４７円のキャベツを求めて、近所のスーパーの朝市に行ってました。

帰るとパパが「お母さんから電話があったよ」と言うのです。

実家の母が、孫を心配して電話をかけてきたのです。

その電話の内容は、以下のようだったそうです。

「〇〇は無事に出かけた？」

「はい、出かけました」

「何時に家を出たの？」

「ええ～っと…５時半くらいかと…」（自分は寝ていたので、実は知らない）

「ええ！早いね。自転車で行ったの？」

「いえ、たぶん車で送っていったと思うけど」

「あら、そう。それで、その後はどうしたの？」

「えっ！ああ、バスじゃないかな？」

「バス？バスでどこまで行くの？」

「東京駅…だと思いますが」

「何時の新幹線？」

「さあ…そこまでは」

「今日はどこを回るんだろうね。お昼はどうするんだろう」

「ええ…と」

まあ、こんな調子で根掘り葉掘り聞かれたと言うのです。

「いや、心配なのはわかるから、俺も出来るだけ答えてやりたいんだけど、そこまでスケジュール把握してないからさ、おまえから電話してあげて」

ってなわけで、今度は私が電話をしたら、やっぱり根掘り葉掘り聞いてきました。

孫はかわいいって言うけどさ、私のときはそんなに心配してなかったよね。お母さん


娘は、今日帰ってきました。

すごく楽しかったみたいです。

余談ですが、修学旅行の前の日、スーパーで友達のお母さんに会いました。
「明日４時起きで、キャラ弁作るんだ」
と言ってました。
私は、キャラ弁はとても作れないので、せめてキャラピックを作ってあげようと…



これ、娘が好きなキャラです。
たしか、夏目友人帳っていうアニメのにゃんこ先生。
かわいい…のかな？

この絵は、パパに描いてもらいました。
そしたら１個、違うにゃんこ先生が！！

これ知ってる人は、けっこう年いってますよ

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まったく…

娘の困った話です。

どこの家庭も同じかもしれませんが、娘はいつも朝になって

「あれがない、これがない」　と慌てて学校の用意をします。

そして今日は

「あ～！今日調理実習だった！材料あるかな」

は？？そんな急に言われても…

「何持って行くの？」　と聞くと

「あ、材料書いた紙学校においてきた」

　なんですって～！

と、キレそうになったけど、朝は怒らないようにしている私。

「何を作るの？」

「クリームシチュー」

「ああ、じゃあジャガイモとタマネギとニンジンとコンソメの素と小麦粉とバターと…」

家にあるものばっかりだったので、てきぱき揃えてあげました。

娘　「あ、ママ、エプロンと三角巾もお願いね」

…っておまえは何様だ～

いつもこんな調子です

私、甘すぎるかしら？

父の切り干し大根

実家の父が作った切り干し大根



大根を千切りにして、天日で干して、手間ひまかけたものです。

そんなにマメな人だったっけ？？

大根も自分で栽培しています。

母はその大根をたまり漬けにしてくれました。

まさに自給自足生活。

両親がそんなふうに老後の生活を楽しんでくれていると、娘としては安心です。

「今度干し芋でも作ってみれば？」

と言ってみたけれど、お前がやれって言われそう…



はい、できあがり

ニンジンもシイタケも、油揚げも、みんな実家からもらってきたものなので、材料費０円。

うれしい節約です

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がんばった…のか？

うちの娘は、ホントに、ホントに困ったちゃんです。

冬休みの宿題を、まったくやらずに迎えた最終日。

１日２ページの家庭学習＆日記＆数学プリントなどなど…

最後の日の夕方から、一気にやったのです。

よって、当然終わらず、寝たのは朝の４時だったそうで（私は先に寝ましたわ）

約２時間の睡眠で学校へ行きました。

「いやあ～、校長の話のとき、寝なかった自分を褒めてあげたいよ」

などと言いながら帰ってきて、その後爆睡

やれやれ…

と思っていたら、今日、学校のクラス便りをもらってきて、

『冬休みの宿題を頑張った人』の１０人の中に、娘の名前が

しかも、

『クリスマスもお正月も返上して、家庭学習を頑張った人です』

なんて書いてある。

ええ～？？　あれ、頑張ったって言うの～？

「一夜漬けですって、先生に言った方が良くない？」

娘　「いいんだよ。終われば」

まったく、この計画性のなさは、誰に似たのでしょう。

絶対私じゃない！！

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娘とカラオケ♪

パパは昨日からお仕事ですが、私は今週いっぱい休みです。

それで、昨日は娘とふたりでカラオケに行っちゃいました

シダックスは、メール会員になると、水曜日２時間無料なんです。
（女性だけね）

娘と行くと、心置きなくキンキが歌えるから気持ちいいです

だけど、年のせいですかね～

新しい歌が、なかなか覚えられません

８０年代の曲なら、２０年ぶりに歌っても、完璧に歌えるのにね。

そうそう、久しぶりに「そして僕は途方に暮れる」を歌ったんですが、やっぱりいい歌ですね～。

ああ、青春がよみがえる



さてさて、娘は明日から学校です。

遊びほうけた分、いまだ宿題は終わらず、

「ねえねえ、日記書いてるんだけど、１２月２３日って何したっけ？」

「え？そこから？全然やってないってこと？」

まったく、いつもこの調子で困ってしまいます

さあ、私は今から雑巾を縫います。

そして七草がゆを作ります。