生きていたら米寿：こころの缶詰：SSブログ

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生きていたら米寿　[日記] [編集]

９月は、亡き父の誕生月でした。
生きていたら８８歳の米寿。たぶんお祝いをしていたでしょう。

誕生日の日、母を墓参りに誘いました。
母と二人で墓を参り、帰りに蕎麦屋で食事をしたら、
「ところで、月命日でもないのに、なんで急に墓参り？」
と、母が言います。

「え、ウソでしょう。お父さんの誕生日忘れた？」
「あれ？ああ、そういや誕生日だったね。あれ？生きていたら８８歳？あらやだ、そうだったね～」
と……。

まあ、誕生日を祝い合ったりすることもなかっただろうけど、憶えていようよ～。お母さん！

暑さ寒さも彼岸まで、といいますが、急に秋になりましたね。
群馬の叔母さんが、サツマイモをたくさん持ってきてくれました。