角野栄子さん「魔法の文学館」

角野栄子さんの「魔法の文学館」に行ってきました。
場所は、江戸川区のなぎさ公園内
１１月にオープンしたばかりです。
江戸川区に住んでいるお友だちと一緒に行きました。
私は電車とバスを乗り継いで行きましたが、バスなんてめったに乗らないから気づかずに優先席に座ってた（降車ボタン押すときに気づいたけど、まあいいか。若くもないし）


文学館は、こじんまりとしているけれど、とても明るくて可愛いいです。
角野さんといえば「魔女の宅急便」が有名ですが、他にもたくさんのお話を書かれています。
お化けのアッチシリーズとか、リンゴちゃんシリーズとか。
そんな本が、自由に読める文学館です。



イチゴの国に迷い込んだみたいな赤



角野栄子さん
８８歳とは思えない。おしゃれで素敵な方





ウサギさんの椅子で本を読むと、小さな子どもに戻れそう。



魔法使いもたくさんいました。

角野さんの仕事部屋やコレクションも展示してありました。
好奇心旺盛で、色んな国に行って集めた物とか、食器類もありました。
シアターで「リンゴちゃん」の物語を映像で見られたのですが、これは完全に子ども向き。
小さな子どもがいたら絶対喜びそうだけど、おばさんばかりでイマイチ盛り上がらず。
リンゴちゃん、ごめん。

３階にカフェがあって、そこで食事をしました。


まずは腹ごしらえで注文したのが「キキのオムライス」
ご飯たっぷりで美味しかった。

そのあと文学館を見て、もう一度戻ってお茶しました。
入り口で店員さんが
「おかえりなさい」と行ってくれました。
２回目だって気づいたんですね。よく覚えてたな～
なんかアットホームでいいですね。



私はイチゴミルク
友達はイチゴプリンを注文しました。
明るくて居心地のいいカフェで、話も弾みました。

ショップに行ったら、ウサギの椅子が売っていました。
なかなかのお値段で、ちょっと買えなかったけど＾＾；

楽しかったです。
冬休みは、子どもたちでいっぱいになるといいな。

コメント 4

わぁ＾＾* 行かれたんですね♪ 赤の空間がかわいいです。
娘に「文学館ができたんだってよ♪」と言ったら「あぁそうね」と
あっさり塩対応で寂しくなりました(._.)
小中学生のころだったらきっと喜んで一緒に行けただろうなぁ(笑)
キキのオムライス食べて 持ってないシリーズの本を夢中になって読んじゃいそうです☆
by めりー (2023-12-14 21:44) 

角野栄子さんの物語は残念ながら読んだことがないのですが、、、
とっても可愛らしい空間ですね。
真っ赤な場所にずっといるとどんな気持ちになるのでしょう？
ウサギの椅子可愛いですね、金沢の美術館にもあるけれど、
ちょっと形が違う気がします。
世田谷文学館がわりと近くにありますが、残念ながら地味な空間です。
by みち (2023-12-19 19:44) 

＜めりーさん＞
ありがとうございます。
行ってきました。
そうですね。小学生くらいの子どもが夢中になりそうな文学館ですね。
だけど、娘さんのように子どもの頃に読んでいた人は楽しめると思いますよ。
ちょっと遠いかな。
by リンさん (2023-12-21 15:34) 

＜みちさん＞
ありがとうございます。
本当に可愛い文学館でした。
角野栄子さんが赤やピンクの服を着ているので、こんなカラフルな文学館になったのだと思います。
ウサギの椅子は大中小と３種類あって、大人も座れるのがいいなと思いました。
by リンさん (2023-12-21 15:37)