文豪クリームソーダ再び

先週、児童文学賞の表彰式があって東京に行きました。
少し涼しくなって、お出掛けも楽になりました。

表彰式の後、娘と一緒に丸の内丸善のカフェへ。
２回目の文豪クリームソーダです。
前回はこちら→https://rin-rin469.blog.ss-blog.jp/2023-08-23

９月は、坂口安吾「桜の森の満開の下」と、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」です。





「桜の森の満開の下」をイメージしたクリームソーダ。
桜の塩漬けが、しょっぱくて、ついでに上に乗ったアイスもちょっとしょっぱかった。
ほんのり桜の香りがして、なかなかおしゃれでした。



「銀河鉄道の夜」をイメージしたクリームソーダ。



アイスの上に、銀河があります。
素敵な気分になりますね。

私、これを機に「青空文庫アプリ」を入れました。
スマホで小説を読むなんて邪道だと、ずっと思ってきましたが、
めっちゃ読みやすい！
しかも文豪たちの作品がタダで読めるなんて最高！
すっかりハマってしまいました。

さて、クリームソーダを堪能した後、娘が服を見たいと言いました。
「せっかく東京だし、しゃれた服でも見っぺ」
ってことで、近くのファッションビルに行きました。
可愛い服がたくさんあって、その中でも白い上着がすごくおしゃれで素敵でした。
「これいいな。着てみようかな」
「その前に値段確認してみよう」
「ああ、そうだね。値札、値札」

値段を見た私たちは、思わず顔を見合わせました。
「１２１，０００円」
桁が違う！！
そうっと戻して、そそくさと店を出ました。
「やっぱ地元で買うわ」
ということで、常磐線に乗って帰りました。

何とも楽しい一日でした（笑）