真夏の方程式 [映画]
映画『真夏の方程式』を見てきました。
原作を読んで面白かったので見に行きました。
「容疑者X…」を見たときも思いましたが、ガリレオは映画の方が断然いいですね。
すごく面白かったです。
期待を裏切りませんでした。
子供嫌いの湯川と少年のやりとりが、とてもよく描かれていました。
原作を読んだので、もちろん結末も知っていましたが、それでも充分面白かった。
何の知識もなく見たら、もっと面白かったかも。
「容疑者X」の時は、どちらかといえば主役の福山さんよりも、堤真一と松雪泰子のすごさに圧倒されましたが、今回の真夏の方程式は、福山さんがすごく良かった。
湯川学は、やはり彼にしかできません…と思いました。
まだ見ていない方はぜひぜひ、見に行ってください。
原作を読んで面白かったので見に行きました。
「容疑者X…」を見たときも思いましたが、ガリレオは映画の方が断然いいですね。
すごく面白かったです。
期待を裏切りませんでした。
子供嫌いの湯川と少年のやりとりが、とてもよく描かれていました。
原作を読んだので、もちろん結末も知っていましたが、それでも充分面白かった。
何の知識もなく見たら、もっと面白かったかも。
「容疑者X」の時は、どちらかといえば主役の福山さんよりも、堤真一と松雪泰子のすごさに圧倒されましたが、今回の真夏の方程式は、福山さんがすごく良かった。
湯川学は、やはり彼にしかできません…と思いました。
まだ見ていない方はぜひぜひ、見に行ってください。
藁の盾・探偵はBARにいる2 [映画]
5月に2本の映画を見ました。
まず1本目
これ、すごく面白かったです。
『藁の盾』
7歳の孫を殺された財閥、蜷川は、逃亡中の犯人、清丸に懸賞金をかける。
「清丸を殺したら10億円」
命の危険を感じた清丸が警察に出頭。
全国民どころか、警察官まで清丸の命を狙う中、前代未聞のSP付の護送が始まる。
クズのような殺人鬼、命をかけて守る価値があるのだろうか。
最初から最後まで、目が離せない。
ドキドキハラハラで、予測できない展開。
次々襲ってくる刺客たち。
清丸は、本当に最低の男。いくら藤原竜也がイケメンでもダメよ。
SP役は、大沢たかおと松嶋菜々子。
大沢たかおさんは、さすがの演技です。何をやっても上手いですね。
菜々子さんはクールでカッコよかったです。身長が高いからさまになってました。
複雑な思いを抱えながらも、職務を全うするふたり。
素晴らしいですね。
ストーリー上、人がたくさん死にますが、思ったほど残酷なシーンはありませんでした。
気になった方は見てみて下さい。
2本目
前作が面白かったので、
『探偵はBARにいる2』
ススキノの探偵(大泉洋)と、その助手(松田龍平)
名コンビですよ。これは!
探偵の友人、オカマのマサコが殺害される。犯人は不明。
探偵は独自の捜査を始め、大物政治家が絡んでいることを突き止める。
そこへ、謎のバイオリニスト弓子(尾野真千子)が近づいてくる。
アクションあり、笑いありで見ごたえありました。
軽快でいいですね。
だけどちょっと、やりすぎかな?と思う部分もありました。
助手の高田君、強すぎ(笑)
だけどいい味出してるんですよね。
あまり考えずに見た方が楽しめる映画です。
ただし前作に比べて、お色気シーンが多いので、お子さんを連れて行くときはご注意ください。
いちおうPG12になっていますけどね。
まず1本目
これ、すごく面白かったです。
『藁の盾』
7歳の孫を殺された財閥、蜷川は、逃亡中の犯人、清丸に懸賞金をかける。
「清丸を殺したら10億円」
命の危険を感じた清丸が警察に出頭。
全国民どころか、警察官まで清丸の命を狙う中、前代未聞のSP付の護送が始まる。
クズのような殺人鬼、命をかけて守る価値があるのだろうか。
最初から最後まで、目が離せない。
ドキドキハラハラで、予測できない展開。
次々襲ってくる刺客たち。
清丸は、本当に最低の男。いくら藤原竜也がイケメンでもダメよ。
SP役は、大沢たかおと松嶋菜々子。
大沢たかおさんは、さすがの演技です。何をやっても上手いですね。
菜々子さんはクールでカッコよかったです。身長が高いからさまになってました。
複雑な思いを抱えながらも、職務を全うするふたり。
素晴らしいですね。
ストーリー上、人がたくさん死にますが、思ったほど残酷なシーンはありませんでした。
気になった方は見てみて下さい。
2本目
前作が面白かったので、
『探偵はBARにいる2』
ススキノの探偵(大泉洋)と、その助手(松田龍平)
名コンビですよ。これは!
探偵の友人、オカマのマサコが殺害される。犯人は不明。
探偵は独自の捜査を始め、大物政治家が絡んでいることを突き止める。
そこへ、謎のバイオリニスト弓子(尾野真千子)が近づいてくる。
アクションあり、笑いありで見ごたえありました。
軽快でいいですね。
だけどちょっと、やりすぎかな?と思う部分もありました。
助手の高田君、強すぎ(笑)
だけどいい味出してるんですよね。
あまり考えずに見た方が楽しめる映画です。
ただし前作に比べて、お色気シーンが多いので、お子さんを連れて行くときはご注意ください。
いちおうPG12になっていますけどね。
北のカナリアたち [映画]
映画『北のカナリアたち』を見ました。
この映画、映画館で見逃してしまったんです。
そしたら近くの公民館で、なんと無料上映!
ありがたいですね。
画像は信じられないほど悪いけど、無料だから仕方ないですね。
…というより、そんなこと気にならないほど映画が素晴らしかったです。
北海道の島の分校。
赴任してきた優しい女教師はると6人の生徒たち。
歌を通じて絆を深めていくが、ある事件をきっかけにはるは教師を辞めて島を追われる。
20年後、教え子のひとりが殺人事件を起こした。
はるは、かつての生徒に会うために北海道へ旅立つ。
いい映画でした。
はる役の吉永小百合さん、きれいですね。
定年を迎えた年配の役と、教師時代のはつらつとした役を演じ分け、まったく違和感がない。
若くていいなあ。
そして心を洗われるような子供たちの歌声。
澄んだ声で、本当に素敵でした。
吃音があっていじめられるたびに大声で騒ぐ子供から、歌の上手さを引き出す先生はまさに理想の教師です。
6人の生徒たちは、それぞれすごいキャストだけど、やっぱり光っていたのは森山未来。
感動的でした。
うるうるしました。っていうか、泣きました(T_T)
今回の無料上映は、普段映画を見に行けない足の悪いお年寄りもたくさん来ていました。
こういう活動は、本当にありがたいなと思いました。
この映画は、もう映画館ではやっていないと思いますが、機会があったらぜひ見てくださいね。
命の大切さがわかる映画です。
この映画、映画館で見逃してしまったんです。
そしたら近くの公民館で、なんと無料上映!
ありがたいですね。
画像は信じられないほど悪いけど、無料だから仕方ないですね。
…というより、そんなこと気にならないほど映画が素晴らしかったです。
北海道の島の分校。
赴任してきた優しい女教師はると6人の生徒たち。
歌を通じて絆を深めていくが、ある事件をきっかけにはるは教師を辞めて島を追われる。
20年後、教え子のひとりが殺人事件を起こした。
はるは、かつての生徒に会うために北海道へ旅立つ。
いい映画でした。
はる役の吉永小百合さん、きれいですね。
定年を迎えた年配の役と、教師時代のはつらつとした役を演じ分け、まったく違和感がない。
若くていいなあ。
そして心を洗われるような子供たちの歌声。
澄んだ声で、本当に素敵でした。
吃音があっていじめられるたびに大声で騒ぐ子供から、歌の上手さを引き出す先生はまさに理想の教師です。
6人の生徒たちは、それぞれすごいキャストだけど、やっぱり光っていたのは森山未来。
感動的でした。
うるうるしました。っていうか、泣きました(T_T)
今回の無料上映は、普段映画を見に行けない足の悪いお年寄りもたくさん来ていました。
こういう活動は、本当にありがたいなと思いました。
この映画は、もう映画館ではやっていないと思いますが、機会があったらぜひ見てくださいね。
命の大切さがわかる映画です。
脳男 [映画]
映画『脳男』を見ました。
すごい映画です。見る価値アリです!
<ストーリー>
連続爆破テロ事件を追う刑事(江口洋介)がようやく犯人の居所を突き止める。
しかしそこにいたのは身元不明の鈴木一郎と名乗る男(生田斗真)。
まるで感情を表さない不思議な男。精神鑑定を担当するのは、偶然爆破テロを目撃した女医(松雪泰子)だった。
感情を持たない彼は、いったい何者か。女医は男の過去を探る。
いきなりのグロすぎる映像に、最初はちょっと目をふさぎたくなりましたが、すごく面白い映画でした。
無駄なところはまるでなくて、ずっと息をのむ展開でした。
感情を持たない美しい殺人者役の生田斗真。
感情のない演技は圧巻。たぶん一度もまばたきしなかったと思う。
鍛え上げた肉体も美しかったし、アクションもイケてました。
それから冷酷なテロリストを演じた二階堂ふみちゃん。
17歳の少女にこんなことさせちゃっていいの?なんて思うほどの演技。
あどけない声がアンバランスでまたいい。
私生活で苦しみをかかえる、凛とした精神科医の松雪泰子も素敵。
この役にぴったり。きれいでした。
今までになかったような、すごいバイオレンス映画です。
こういうの苦手な人もいるかもしれませんが、興味がある方はぜひ!
見応えたっぷりです。
レ・ミゼラブル [映画]
映画『レ・ミゼラブル』を見てきました。
ミュージカルは、そんなに好きじゃないけど、娘が行きたいと言うので見てきました。
凄かったです。
本当に凄かったです。
レ・ミゼラブルって、とても長い小説だけど、わかりやすかったし無理なくまとまっていました。
途中で小説を挫折した私でも、映画の方は最後まで楽しめました。
セリフのほとんどが歌なんですね。
みんな歌が上手い。
…というか、魂で歌っている感じ。
現場で撮影しながら、その場で歌ったらしいのですが、まさに魂の叫びみたいでした。
特にファンティーヌ役のアン・ハサウェイが髪を切って娼婦に身を落とすシーンは壮絶でした。
主役のヒュー・ジャックマンは、私の中ではアクション俳優みたいなイメージだったけど、ジャンバルジャンにぴったりでした。
すごく良かったです。
まるでミュージカルの舞台を見終わったような満足感。
これはテレビじゃ味わえないですね。
ぜひぜひ、迫力ある歌と演技を見てきてください。
ちょっと余談です。
この素晴らしい映画を見た後の、娘と私のバカ話。
成長したコゼット(アマンダ・セイフランド)が、一目ぼれする革命家の青年マリウスについて。
「あのマリウスって、ちょっとへタレだよね」
「そう?」
「なよなよした感じがする。あたしだったら一目ぼれはしないなあ」
「ああ…。ママもどちらかといえば、もうひとりの赤い服の人がいいな(名前わからない)
「あ、わかる!あたしも赤い服の人がいい。断然かっこいい!」
…なんて、バカ丸出しの会話をしながら帰りました。
ちょっと写真小さいけど、わかるかなあ。
上に乗ってる若い革命家のふたり。
赤い服の方が、私たち親子の好みなの…。アホっぽくてごめんなさ~い。
ミュージカルは、そんなに好きじゃないけど、娘が行きたいと言うので見てきました。
凄かったです。
本当に凄かったです。
レ・ミゼラブルって、とても長い小説だけど、わかりやすかったし無理なくまとまっていました。
途中で小説を挫折した私でも、映画の方は最後まで楽しめました。
セリフのほとんどが歌なんですね。
みんな歌が上手い。
…というか、魂で歌っている感じ。
現場で撮影しながら、その場で歌ったらしいのですが、まさに魂の叫びみたいでした。
特にファンティーヌ役のアン・ハサウェイが髪を切って娼婦に身を落とすシーンは壮絶でした。
主役のヒュー・ジャックマンは、私の中ではアクション俳優みたいなイメージだったけど、ジャンバルジャンにぴったりでした。
すごく良かったです。
まるでミュージカルの舞台を見終わったような満足感。
これはテレビじゃ味わえないですね。
ぜひぜひ、迫力ある歌と演技を見てきてください。
ちょっと余談です。
この素晴らしい映画を見た後の、娘と私のバカ話。
成長したコゼット(アマンダ・セイフランド)が、一目ぼれする革命家の青年マリウスについて。
「あのマリウスって、ちょっとへタレだよね」
「そう?」
「なよなよした感じがする。あたしだったら一目ぼれはしないなあ」
「ああ…。ママもどちらかといえば、もうひとりの赤い服の人がいいな(名前わからない)
「あ、わかる!あたしも赤い服の人がいい。断然かっこいい!」
…なんて、バカ丸出しの会話をしながら帰りました。
ちょっと写真小さいけど、わかるかなあ。
上に乗ってる若い革命家のふたり。
赤い服の方が、私たち親子の好みなの…。アホっぽくてごめんなさ~い。
007スカイフォール [映画]
意外と早く終わってしまいそうなので、慌てて見に行きました。
『007スカイフォール』
007史上最高傑作との呼び声の高いこの作品。
評判通り、すごく面白かったです。
最初からすごいアクション。いきなりクライマックス?って感じです。
しかもボンドが死んじゃう?どういう展開?
もうずっとドキドキハラハラ。
家で見てたら声出してますよ。
ボンド役のダニエルクレイブは、すごくいいですね。
全作見ているわけではないのですが、私が見る限りいちばんいいです。
いちばん好きと言った方がいいかな。
華麗という感じじゃないんですよね。
決してイケメンじゃないし。
だけど、かっこいいんですよ。
今回は、ボンドガールがいなかったですね。
Mとの関係が中心になっているから、女性は必要なかったのかな。
ボンドガールいなくてもいいや。この路線で行ってほしい。
これから見る方もいると思うので、詳しくは書きませんが、ひとつだけ。
途中で廃墟になった無人島が出てきますが、日本の軍艦島がモデルになっているそうです。
エンドロールに「軍艦島」と出てきたときは、やっぱりと思いました。
本当に盛りだくさんな内容です。
お勧めです。
これは絶対映画館で見るべし^^
『007スカイフォール』
007史上最高傑作との呼び声の高いこの作品。
評判通り、すごく面白かったです。
最初からすごいアクション。いきなりクライマックス?って感じです。
しかもボンドが死んじゃう?どういう展開?
もうずっとドキドキハラハラ。
家で見てたら声出してますよ。
ボンド役のダニエルクレイブは、すごくいいですね。
全作見ているわけではないのですが、私が見る限りいちばんいいです。
いちばん好きと言った方がいいかな。
華麗という感じじゃないんですよね。
決してイケメンじゃないし。
だけど、かっこいいんですよ。
今回は、ボンドガールがいなかったですね。
Mとの関係が中心になっているから、女性は必要なかったのかな。
ボンドガールいなくてもいいや。この路線で行ってほしい。
これから見る方もいると思うので、詳しくは書きませんが、ひとつだけ。
途中で廃墟になった無人島が出てきますが、日本の軍艦島がモデルになっているそうです。
エンドロールに「軍艦島」と出てきたときは、やっぱりと思いました。
本当に盛りだくさんな内容です。
お勧めです。
これは絶対映画館で見るべし^^
悪の教典 [映画]
怖いもの見たさで見ちゃいました。
『悪の教典』
これ、原作を読んだんです。
映画化されたらすごいだろうな~。でもきっと見ないだろうな~。
と思ってました。
こういうサイコキラーは苦手なんです。
だけど見る気になったのは、殺人鬼を演じるのが伊藤英明だったから。
イメージ的に好青年ですよね。
どんなふうに悪を演じるのか、ちょっと見たかったんです。
<ストーリー>
高校教師の蓮実は、生徒からも人気があり問題が起きても的確に対処が出来る優秀な教師。
しかし、裏の顔は冷酷な殺人鬼だった。
自分に都合の悪い人間は、まるでゲームのように容赦なく殺す。
そしてそのターゲットは、やがて生徒全員に…。
すごいすごい。
三池監督ってスゴイ!とやっぱり思っちゃいます。
サイコサスペンスだけど、そんなに嫌な感じはしませんでした。
こういう映画は、好き嫌いが別れるところだと思います。
私は割と面白いと思いました。
映画館は予想外に女性が多かったです。レディースデーだからかな?
伊藤英明の肉体美も楽しめるからかな(笑)
いつもと変わらない表情で、平然と人を殺していく演出は、かえって怖いですね。
気になった方はぜひ映画館へ。
テレビでは放送できないだろうな、きっと^^
『悪の教典』
これ、原作を読んだんです。
映画化されたらすごいだろうな~。でもきっと見ないだろうな~。
と思ってました。
こういうサイコキラーは苦手なんです。
だけど見る気になったのは、殺人鬼を演じるのが伊藤英明だったから。
イメージ的に好青年ですよね。
どんなふうに悪を演じるのか、ちょっと見たかったんです。
<ストーリー>
高校教師の蓮実は、生徒からも人気があり問題が起きても的確に対処が出来る優秀な教師。
しかし、裏の顔は冷酷な殺人鬼だった。
自分に都合の悪い人間は、まるでゲームのように容赦なく殺す。
そしてそのターゲットは、やがて生徒全員に…。
すごいすごい。
三池監督ってスゴイ!とやっぱり思っちゃいます。
サイコサスペンスだけど、そんなに嫌な感じはしませんでした。
こういう映画は、好き嫌いが別れるところだと思います。
私は割と面白いと思いました。
映画館は予想外に女性が多かったです。レディースデーだからかな?
伊藤英明の肉体美も楽しめるからかな(笑)
いつもと変わらない表情で、平然と人を殺していく演出は、かえって怖いですね。
気になった方はぜひ映画館へ。
テレビでは放送できないだろうな、きっと^^
最強のふたり・のぼうの城 [映画]
芸術の秋ですね。
というわけで、私の芸術は映画観賞。
11月に、2本の映画を見ました。
1本目 『最強のふたり』
タイトルだけ見ると、アクション映画のようですが、実にすばらしいヒューマンドラマです。
◇事故で首から下が不随になってしまった大富豪のフィリップ。
彼が雇ったのは、介護経験ゼロでガサツなドリス。
ドリスは、フィリップに同情しない。障害者であることも、時に忘れたような行動をとる。
やがてふたりは固い友情で結ばれる。
本当に素敵な映画でした。
とにかくコミカルなのがいい。
フィリップが笑うと、見ている私まで嬉しくなりました。
何より素晴らしいのは、これが実話であり、今でも二人が元気で交流を持っているということ。
公開されてずいぶん経っているので、見たい方はお早めに!
そして2本目。
こちらも実話がもとになっています。
『のぼうの城』
◇石田光成率いる2万の軍勢が落とせなかった城。
総大将は、成田長親。農民からも「のぼう様」と呼ばれる腑抜けもの。
「のぼう」とは、でくのぼうのこと。
頼りない総大将だが、圧倒的な人気者。そんな長親の戦略とは?
面白かったですね~。これは傑作です。
長親役の野村萬斎。この役はこの人にしか出来ないでしょう。
素晴らしかったです。
上に立つ人は、こういう人がいいのか?
「しょうがねえなあ。のぼう様のために戦うか」と農民たちも立ち上がります。
脇を固める侍大将も個性的で良かったです。
水責めのシーンがあったために、公開が延びてしまったんですよね。
確かにあのシーンは、津波被害にあった被災者にはつらいかもしれません。
もう少し抑えた映像でもよかったかと思いますが、もう撮った後だったんでしょうね、きっと。
こちらは始まったばかりなので、気になる方は映画館へGO!
高校生の娘が見ても「面白かった」と言っていたので、難しい映画ではありません。
おすすめです。
というわけで、私の芸術は映画観賞。
11月に、2本の映画を見ました。
1本目 『最強のふたり』
タイトルだけ見ると、アクション映画のようですが、実にすばらしいヒューマンドラマです。
◇事故で首から下が不随になってしまった大富豪のフィリップ。
彼が雇ったのは、介護経験ゼロでガサツなドリス。
ドリスは、フィリップに同情しない。障害者であることも、時に忘れたような行動をとる。
やがてふたりは固い友情で結ばれる。
本当に素敵な映画でした。
とにかくコミカルなのがいい。
フィリップが笑うと、見ている私まで嬉しくなりました。
何より素晴らしいのは、これが実話であり、今でも二人が元気で交流を持っているということ。
公開されてずいぶん経っているので、見たい方はお早めに!
そして2本目。
こちらも実話がもとになっています。
『のぼうの城』
◇石田光成率いる2万の軍勢が落とせなかった城。
総大将は、成田長親。農民からも「のぼう様」と呼ばれる腑抜けもの。
「のぼう」とは、でくのぼうのこと。
頼りない総大将だが、圧倒的な人気者。そんな長親の戦略とは?
面白かったですね~。これは傑作です。
長親役の野村萬斎。この役はこの人にしか出来ないでしょう。
素晴らしかったです。
上に立つ人は、こういう人がいいのか?
「しょうがねえなあ。のぼう様のために戦うか」と農民たちも立ち上がります。
脇を固める侍大将も個性的で良かったです。
水責めのシーンがあったために、公開が延びてしまったんですよね。
確かにあのシーンは、津波被害にあった被災者にはつらいかもしれません。
もう少し抑えた映像でもよかったかと思いますが、もう撮った後だったんでしょうね、きっと。
こちらは始まったばかりなので、気になる方は映画館へGO!
高校生の娘が見ても「面白かった」と言っていたので、難しい映画ではありません。
おすすめです。
鍵泥棒のメソッド [映画]
レディースデーを利用して映画を見てきました。
『鍵泥棒のメソッド』
銭湯で転んで頭を打った男(香川照之)。
たまたま居合わせた売れない役者桜井(堺雅人)は、出来心で男とロッカーの鍵を取り替えてしまう。
男は腕のいい殺し屋コンドウ。
彼が記憶喪失になってしまったために、互いの人生を入れ替えて生活することになる。
『アフタースクール』の内田けんじ監督。
待ってました!見たかったんですよ。
アフタースクールがあまりに面白かったので、これも期待してみました。
面白かったです。
奇想天外だけど設定に無理がなく、それぞれのキャラクターもいい。
このふたりに絡んでくる婚活中の女性(広末涼子)がまた楽しい。
結婚式の日にちは決まっているのに相手はいない。
喜劇だけどミステリーの要素もあって、すごく楽しめる映画です。
気になる方はぜひ見てね。
『鍵泥棒のメソッド』
銭湯で転んで頭を打った男(香川照之)。
たまたま居合わせた売れない役者桜井(堺雅人)は、出来心で男とロッカーの鍵を取り替えてしまう。
男は腕のいい殺し屋コンドウ。
彼が記憶喪失になってしまったために、互いの人生を入れ替えて生活することになる。
『アフタースクール』の内田けんじ監督。
待ってました!見たかったんですよ。
アフタースクールがあまりに面白かったので、これも期待してみました。
面白かったです。
奇想天外だけど設定に無理がなく、それぞれのキャラクターもいい。
このふたりに絡んでくる婚活中の女性(広末涼子)がまた楽しい。
結婚式の日にちは決まっているのに相手はいない。
喜劇だけどミステリーの要素もあって、すごく楽しめる映画です。
気になる方はぜひ見てね。
あなたへ [映画]
映画『あなたへ』を見てきました。
富山の刑務所で指導官として働く倉島は、亡き妻からの手紙を受け取る。
『故郷の海に散骨してほしい』と書かれた手紙。
倉島は、富山から長崎平戸まで旅をする。旅の途中で多くの人と出会う。
それぞれの人生とふれあいながら、妻との思い出を振り返る。
そして長崎平戸で、妻からの最後の手紙を受け取る。
やっぱり健さんはカッコいいですね。
まさに健さんのための映画です。
旅で出会う人たちも、それぞれいい味出してました。
佐藤浩市・草彅剛・ビートたけし・綾瀬はるか・三浦貴大・余貴美子・大滝秀治…
こんな人たちに会える旅って、いいですね^^
映画の内容は、とても良かったです。
まったく無駄がないし、夕陽の海や美しい山などの風景も楽しめます。
変に泣かせる演出もなく、静かな感動といった感じでしょうか。
とても好きな映画です。
日本人っていいな、日本映画っていいな、と思える映画です。
夫婦でみるといいですよ。おススメです。
富山の刑務所で指導官として働く倉島は、亡き妻からの手紙を受け取る。
『故郷の海に散骨してほしい』と書かれた手紙。
倉島は、富山から長崎平戸まで旅をする。旅の途中で多くの人と出会う。
それぞれの人生とふれあいながら、妻との思い出を振り返る。
そして長崎平戸で、妻からの最後の手紙を受け取る。
やっぱり健さんはカッコいいですね。
まさに健さんのための映画です。
旅で出会う人たちも、それぞれいい味出してました。
佐藤浩市・草彅剛・ビートたけし・綾瀬はるか・三浦貴大・余貴美子・大滝秀治…
こんな人たちに会える旅って、いいですね^^
映画の内容は、とても良かったです。
まったく無駄がないし、夕陽の海や美しい山などの風景も楽しめます。
変に泣かせる演出もなく、静かな感動といった感じでしょうか。
とても好きな映画です。
日本人っていいな、日本映画っていいな、と思える映画です。
夫婦でみるといいですよ。おススメです。